牧師一人ではどうする事も出来ないけれど

過ぎた年の瀬12月17日(日)には、太田キリスト教会クリスマス・コンサートが妻を中心に行われ、ファミリーで、そして熊谷キリスト教会の聖歌隊で参加させて頂きました。

その翌週24日(日)の夕方、熊谷キリスト教会ではイブ・キャンドルサービスが行われたのですが、教会の方が所属するゴスペル・サークルの方々、新聞折込チラシやSNSを見た方々、近隣教会の牧師に周回を紹介された方々まで来られ、会堂に人があふれました。

私は当日、司会として集会を進め、ファミリーで、聖歌隊で賛美をささげ、短いメッセージをさせて頂きましたが、少し体調を崩している事もあって集会の宣伝には関われませんでした。それにもかかわらず、コロナ以降こんなにも人が集っているのを目の当たりにし、牧師一人ではどうする事も出来ないけれども、多くの人々の働きによって、そして人々の働きの背後におられる神様によって、教会の働きは進められていくのだなと、しみじみ感動しました。

主の年2024年がスタートしました。弱く凸凹のあるお互いですが、主の臨在が私たちを、教会を進ませてくださる事を信じ、歌いつつ歩もうではありませんか。

「ですから私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」

コリント人への手紙第二 12章9節(後半)

(by 牧師)