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週報
説教要旨
「ヨシュア〜主があなたとともに」ヨシュア 1:1〜9
① モーセに仕えたヨシュア
1節にあるように、ヨシュアはこれまでモーセの従者、モーセに仕えた人物でした。ヨシュアはモーセに仕えながら、イスラエルの民のリーダーとしてモーセがどのように行動したか、決断をしたのか、どのような事に悩み、そして祈ったのかを側で見てきた事でしょう。また神様がモーセにどのように語りかけ、そして祝福をなさったのかを、側で見てきた事でしょう。
② 神様の働きを受け継ぐ
偉大な働きをしたモーセの後に、ヨシュアが働きを受け継ぎました。偉大な人物がいなくなると働きが終わってしまう事があります。しかし、普通の人であったヨシュアが働きを引き継いだのです。それは神様の働きであるからなのです。
③ 主が共におられる祝福
「聖書6 6巻がわかる〜創世記からヨハネ黙示録まで」という本の「ヨシュア記」のページを読んでみると、意外な事が書いてありました。短くまとめて私の言葉で紹介したいと思います。
『「強くあれ、雄々しくあれ」聖歌で親しまれ、歌っているだけで力が湧いてきそうですが、何となくその気になることが宿仰なのでしょうか？「強くあれ、雄々しくあれ」が「がんばれ、がんばれ」という風に聞こえて、かえって気落ちしてしまうのが、現代社会の精神的状況のように思います。「強くあれ、雄々しくあれ」の言葉に注目してしまいがちですが、それよりも大切なのは、「神様が共におられる」という事です。』
