8月24日の礼拝動画と説教要旨

礼拝動画

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説教要旨

ゼカリヤ9:9〜10『戦いを絶ち平和を告げる救い主』
今日、共に開いているのは、旧約聖書の一番後ろから2番目のゼカリヤ書です。ゼカリヤ書は、神様の言葉をイスラエルに伝えた預言者ゼカリヤに与えられた神様の言葉が書いてあります。
9節には、「エルサレムの娘さんたち、そしてイスラエル中の人たちよ喜びなさい。あなたたちが待ち望んでいたあなたたちの王様、救い主がもうすぐ来ますよ!」とあります。
救い主は何と、ろばに乗って来られると言われています。何故なら、あなたがたの王である救い主は、柔和なお方だからだと言うのです。柔和は、柔らかくて和やかと書きます。信頼する人々を決して乱暴に扱わない、優しい玉・救い主なのです。
10節には、王である救い主は、戦いをやめさせて平和を告げるとあります。そしてこのお方のご支配は地の果てまで、そう書いてあります。
預言者ゼカリヤの時代から500年もの長い時が過ぎ、実際にロバに乗ってエルサレムへと来られた方がいます。救い主イエス様です。預言者ゼカリヤがイスラエルの民に告げた、柔和な王である救い主は、イエス様の事だったのです。
イエス様は、イエス様を「私の救い主」と言じる一人ひとりを決して乱暴に扱わない、優しい王です。戦争を望まずに、平和を喜ばれるお方なのです。


【質問】
・イエス様と共に歩む私たちは、どのような者として生きて行くように導かれているでしょうか?