8月17日の礼拝動画と週報

礼拝動画

YouTube player

週報

説教要旨

創世記1:26~31『神のイメージを現し生きる』
創世記1章の後半には、私たち人間が神様のかたち・イメージに似るように造られている事が書いてあります。そして、神様が感動するほどに喜ばれた、すべての造られたもの、大地・海・空・宇宙、そこに生きる生き物たちを(もちろん人間を含めて)、目には見えない神様に代わって大切にしていく役割が与えられているのです。
確かに私たち人間は、アダムとエバが悪魔の誘惑に負けて以来、神様が良しとするものを良しとして生きる事よりも、たとえ神様が良しとしなくても自分にとって良ければそれを選んで生きる罪人です。しかし2千年前、人となられた神様であるイエス様が、私たちの身代わりとなって十字架にかかって下さったので、罪を赦された私たちは、イエス様を信じて従う事で、神様が良しとする事を選び取って生きる者とされているのです。
『平和をつくる者は幸いです。
その人は神の子どもと呼ばれるからです。』
マタイの福音書5章9節の御言葉です。2千年前にイエス様が、大勢の人々を前にして語りました。今も聖書を通して私たちに語りかけています。イエス様をじて生きる私たちが、平和をつくる者として歩んでいる事で、私たちを通して神様の働きが周りの人たちに見えるようになるのです。
「あなたが遣わされる場所で、わたしと一緒に平和をつくりだして生きて行こう!」イエス様は、あなたがた一人一人に、声をかけて励ましているのです。

【質問】
・「平和をつくる者」とは、どんな人でしょうか?