7月20日の礼拝動画と週報

礼拝動画

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週報

説教要旨

列王記第一2章1~4節「愛する者に遺すことば」

  1. ダビデの遺言
    イスラエルの王ダビデが、その地上の生涯を閉じようとした時、息子のソロモンに遺言を語った。ソロモンはダビデの後継者であり、イスラエルの王であった。故にこの遺言は愛する息子に語ったと同時にダビデの後継者であるイスラエルの王に語ったものである。
  2. 遺言の内容
    遺言の内容は 3節にある『主のおきてと、命令と、定めと、さとしとを守って主の道を歩まなければならない』だった。イスラエルの王として、国を拡大することや偉大な業績を積んで、後世に名を残すことではなかった。主の道を歩むことだった。これは聖書のことばに聞いて、教えられて、導かれ、従って生きるようにと言う遺言だった。
  3. みことばを守る者の結果
    みことばを守る者の結果は、あなたが何をしても、どこへ向かっても、栄えるためと語られている。栄えるということばの意味は突き抜けていくことができるという意味である。

【片柳百合子先生によるプロフィール】
出身は栃木県足利市。小さいころから教会に通っていました。
19才の時に JECA 宜教教会で受洗。共立女子聖書学院を卒業後、JECA の二つの教会(前橋キリスト教会と宣教教会)で伝道師をしました。その後、北海道聖書学院で舎監・教師として7年間奉仕しました。その後、前橋キリスト教会で副牧師として、4年間奉仕し、現在は、大泉聖書教会の牧師です。