9月15日礼拝動画と説教要旨

礼拝動画

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説教要旨

『正しい道を歩む者の幸い』
詩篇1篇
悪しき者の道に立たず、正しい者の道に立って歩む、その人は、「流れのほとりに植えられた木」と表現されています。
【2節】主のおしえを喜びとし昼も夜もその教えを口ずさむ人・「昼も夜も」とあります。日の当たる昼だけでなく、日のあたらない夜を、正しく歩もうとする人は過ごします。むしろ、正しく歩もうとする人にとっては、日の当たらない時間の方が多いように思います。そんな時であっても主の教えから離れず、御言葉の約束をじる心が大切なのです。
【3節】時が来ると実を結びその葉は枯れず
「時が来ると実を結び」という事は、時がまだきておらず、実を結んでいない、そんな時があるという事です。むしろ、植物の事を考えるなら当然、実を結ばない時間の方が圧倒的に長くあるのではないでしょうか?それでも、「その葉は枯れず」とあります。
実を結ばない長い時間であっても、その葉は枯れることが無い。
いつでも、そんな穏やかな祝福が、主の教えを喜びとし、正しく歩もうとする者に供えられている事を、忘れてはなりません。
【3節】そのなすことはすべて栄える
すべて栄える」という事が、「連戦連勝」という風に捕えてしまうと、全然そんなこと無いよな~と、がっかりしてしまいます。
私たちの日々の歩みは、成功ばかりでは無いのです。しかし、失敗に思える事や、残念に思えるような事を私たちは経験しますが聖書には、私たちを励ます、数多くの希望の約束があります。
【6節】正しい者の道は主が知っておられそして何より、正しく歩もうとする一人一人を主なる神様は、知っておられます。「知っておられる」とは、ただ単に知っていて下さるという事ではありません。すべての事を共に働かせ、益となる道を共に歩んで下さる、私たちの主は、そういうお方です。